居合道とは

 

11居合とは何か

居合とは敵の不意の攻撃に対して、一瞬をおかずに刀を抜き、敵に乗ずる隙を与えないで勝つ剣技のことです。現代においても、多くの流派がそれぞれの道統を厳格に受け継ぎ、剣理の探求に修練を重ねています。 昭和44年3月に全日本剣道連盟において、居合道各流派の技をもとに「全日本剣道連盟居合」が制定されました。その後、昇段審査会、各種の大会や演武が行われて、心身の鍛錬、日本的作法の習得を目的に広く普及して来ました。 居合道は、日本刀を用いて「抜き付けから納刀」までのさまざまな技法や、諸作法を学び、それを深めることによって人格形成を目指した自己修養の道と言えます。 居合道の技は、座業・立膝・立業と三つに区別されています。座る~しゃがむ~立ち上がるという一連の動きは居合の技の基本になります。これを続けることによって、足腰の筋肉を強化し健康な身体を作ることができます。また、ひとりで稽古をすることができる。心を鍛えることができる。このようなことから、居合道が今、女性にも注目されています。

 

 

01会津居合道部会のあゆみ

平成9年、福島県剣道連盟の中に居合道が各方部部会として加入することになりましたが、会津は組織化できずに未加入の状態がしばらく続きました。当時、県居合 道会の会長でおられた、田中愼造先生の強力な後押しによってようやく実現しました。平成14年の春のことです。それ以後、地道な活動を通して会津方部での
「全剣連居合」の修練・普及に努めて来ました。会津若松市の鶴ヶ城内にある「武徳殿」を借りての稽古も、観光客にかなりの注目を集めていましたが今は休止 しています。
会員は会津坂下町、会津美里町、会津若松市、喜多方市を中心に活動しています。それぞれ流派は別々ですが、中学生から年配の方々まで「全剣連居合」を修業し、毎年昇段審査に挑戦するあの緊張感と醍醐味を味わっています。

 

 

 

 

<加盟団体の紹介>
〇会津坂下剣友会居合道部  流派:夢想神伝流
昭和47年、シモン(株)坂下工場長の岡田先生の指導の下で剣友会会員が多数居合道を学び、坂下居合道隆盛の基礎を作った。それから幾星霜。
今、教士七段、錬士七段を擁して新たな発信を開始した。
〇北辰一刀流如水会     流派:北辰一刀流如水派
会津美里町「秀心館」水口道場を拠点に中山宗師の指導で活動している。
〇河東居合道会       流派:無双直伝英信流
〇喜多方市         流派:伯耆流